2025年7月9日で当ブログは閉鎖します。
本日、いろいろと本チャンの手続きを済ませまして、当ブログの閉鎖が7月9日の午前10時ぐらいになりました。丁度2年前に開設したその時間みたいです。大した人数では無いと思いますが、それでもご愛読頂いた皆様、誠に有難うございました。
と言いつつもほぼ同じ様な内容のものをniteで続けるつもりです。僕としては毎月お金を払ってサーバーとドメインを維持しないで済む、というだけの話です。良ければそちらでお付き合い頂ければと思います。
ただこれを合わせて228件のこれまでの投稿はアーカイヴ出来ないので全て消滅します。
僕本人としては別に惜しくは無いです。特に苦労して書いたつもりはないし、同じぐらいのクォリティのものを今後もいくらでも書き続けるつもりではあるんで。
でもまあ、2年で228件ということは3日に1回ぐらいはアップしてたことになる訳で、割とマメにやっていたのだなと、我ながら思います。
閉鎖に当たって今回打ち切ったものが3つほどあり、ひとつは当然ながらレンタル・サーバーの契約更新をしない処理をしたことなのですが、残りはADOBEのプラン内容変更と、無制限だったSound Cloudのアップロードのサブスク解除でした。
ADOBEの定番アプリ「Illustrator」と「Photoshop」に関しては、それこそMacを使い始めた当時からの付き合いなので、30年以上は使ってきたことになります。当時はDTPでフライヤーやCDジャケットなどのデザインをするなら、この2つを駆使するしかなかったし、今でも例えばA2サイズとかのポスターを綺麗に印刷出来るクォリティのデータに仕上げるなら必須なのではないでしょうか。まあ、僕は仕事でそうしたことをやる機会から離れて10年以上経つので良く分かりませんが、、、。
「Illustrator」と「Photoshop」、この2つを同時に使用出来る様にするには、基本、ADOBEのサブスクの中でも最高位の「Creative Cloud」のフル契約になります。全てのADOBEのアプリを使用することが可能になり、年間契約で月額7,780円となります。なのですが、やりたいこと、興味をそそられるものは多くありますが、まあ、使い切れるものではありません。
でも「Illustrator」と「Photoshop」の両方を単品で使う値段は「Creative Cloud」のフルと大して変わらない訳です。
で、「Illustrator」と「Photoshop」のどちらを取るか。苦渋の決断になりますが、ここはもう印刷物など作らないという前提で、画像処理を優先して「Photoshop」、ということになります。所詮、プロのクリエイターでもない僕が「Creative Cloud」をフルで使うなどいうことは贅沢なのです。
なのですが「Creative Cloud」フルの中には「Audition」という音声データ編集が簡単に出来るアプリもあって、僕はこれをWaveという重い形式のDJミックスのデータをMP3に変換するのに使っていました。「Creative Cloud」フルを辞めるとこれも使えなくなる問題が生じてしまう。これを解決するためにCubassで制作した録音データをCubassの中でMP3で書き出す、というワザを身に付ける必要に迫られ、最近、やっとそれを克服しました。
これで晴れて「Creative Cloud」フルのプランから「Photoshop」を中心とした画像処理に強いプランに変更出来たのでした。サブスクの月額は半分ぐらいになります。
これまで、このブログでDJミックスをアップするには音声データとしてそのまま貼り付けるには大き過ぎて、どうしてもSound Cloudに一回アップしたもののURLリンクを貼り付ける、という方法を取っていました。そのためにはSound Cloud上でのアップロードを無制限にするプランを契約する必要がありました。プロのミュージシャンやDJ、プロダクション/レーベルなどが使うサービスです。「オレが使うにしては贅沢だよな〜」とは思いつつ、年払いで9,900円ほど払ってました。
noteだと100MBまでの音声データをアップすることが可能な様です。100MBのミックスというと60分ぐらい。これまで僕の作ってきたミックスは70〜80分が多かったので、ちょっと短めにしないといけないかも、、、。
でもまあ、これに関してはSound Cloudの無制限アップロードの復活もありかな。月額で1,000円しないぐらいだしなー。とも思います。
兎にも角にもそういった訳で、ブログ閉鎖の準備は終わりました。noteのアカウントは準備済みですが、まだ何もアップしてないので、まだ公表はしません。
ひとまず皆様、有難うございました。残りの期間にまだ何かアップすると思うので、お付き合い頂ければと思います。